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先週に引き続き、アンテナ部分の根元を作っています。
プラ板を積層して作ったブロックも一週間の間に完全に接着剤が乾きました。
土日しか作業が出来ないので、乾燥時間だけは充分取れます。




各面を削って平面を出しました。
いつものアルミアングルにペーパーを貼り付けた物が活躍してます。




機関砲基部をテープで仮止めして、アンテナの位置を検討しています。




積層ブロックの角を削って丸めました。
この後溶きパテを塗っておき、来週表面処理の予定です。
あと、写真はないですが真鍮線とプラ丸棒でアンテナも作っておきました。




次に監視塔を作ります。
本来監視塔は曲面で構成されているので、型を作ってバキュームフォームがいいと思うんですが
今回はプラ板積層ブロックから削りだしてみようと思います。

なぜかと言うと、機関砲基部を作る時にバキュームフォームを嫌というほど繰り返したせいか
バキュームフォームをかなりめんどくさく感じてしまってるんです。

また、バキュームフォームの型を作る必要があるんですが
型を作るのも積層ブロックから削りだすのも、手間としては同じような物ですし。

機関砲基部みたいに同じものを二個揃える必要がある時は、バキュームフォームしますけどね。
今回は監視塔を一個作るだけなので、積層からの削り出しにしました。

先週作った箱組みを中心にプラ板を貼り付けていきます。




プラ板とプラ棒をどんどん貼り付けていったのがこの写真。
来週は削りだす作業に入ります。

プラの塊なので、削るのにかなり労力が必要そうです。
エポパテ等を使うと楽なんですが(多分大部分の人がそうすると思う)
どうもパテでの造形というのは好きになれません。

-----------ここから下、長いです(プラとパテの比較)-------------------------

例えば乾燥したパテにさらにパテを盛る場合、元々のパテと後から盛ったパテは一体化しません。
力が加わる部分だと強度的に不安があるし、パテの境目から剥離する事も考えられます。
またパテは乾燥後はかなり硬くなります。
プラ部品は柔軟性があり、パテは硬い。
力が加わるとパテとプラの境目ではがれそうです。

さらに乾燥したパテ同士は瞬間接着剤で接着しないといけません。
私は瞬間接着剤の接着力をあまり信用していません。
引っ張ったりする力には強いですが、ねじれや歪みに弱いからです。

それに対してバキュームフォームなり、プラ板積層からの削り出しの場合ですが

例えばプラ板積層の削り出し作業で削りすぎてしまった場合
もう一度プラ板を何枚か接着すればプラ同士は完全に一体化します。(普通のプラ用接着剤の場合)

さらにプラ同士なら柔軟性も同じなので接合部に力が加わって、はがれるという事も考えにくいです。

上記のパテというのはエポパテの場合で、ポリパテはまた別です。
私はポリパテはほとんど使わないのですが、ヒケるという大問題があります。

自分の中での理想はオールプラで作る事。
このフルスクラッチギャロップは、ほぼプラオンリーと言ってもいいと思います。
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先週機関砲基部にサフを吹きましたが、さらにスジ彫りの追加と表面処理等を行いました。
へこみ部分とか失敗したスジ彫りの修正に溶きパテを塗って、乾燥後ペーパーがけします。
こういう曲面に対するペーパーがけに役立つのが、このスポンジやすりです。
久しぶりに使いましたが、一気に広範囲を削れるので効率がいいです。
すぐに目詰まりするので、掃除機で粉を吸いながらの作業です。



ギャロップの画像を見てみると機関砲基部の上にはアンテナが立っています。
これも製作することにしました。
プラ板をこんな形にカットして接着して積層ブロックを作ります。

これを削ってアンテナの根元部分を作る予定です。




先週から考えていた監視塔ですが、脱着式にする事にしました。
タンスの上にギャロップを置く時はギャロップ本体から監視塔を取り外して
部屋の天井に接触するのを防ぎます。

まず箱組みで2センチ四方くらいのボックスを作ります。
最終的にギャロップ本体に接着する予定です。




その箱組をマスキングテープで覆います。



その箱組を囲むように一回り大きい箱組を作ります。
大きい方の箱組を芯にしてプラ板を積層し、削って監視塔を作るつもりです。
小さい方の箱組はギャロップ本体に接着して監視塔の脱着の際の位置決めに使います。

分かりやすく言うとギャロップ本体から四角い筒が生えていて、凸状。
監視塔には同じ形で少し大きい穴が開いていて凹状態です。
監視塔をギャロップ本体に接続する時は、監視塔を箱組の筒に差し込むという形です。




機関砲基部の接着面積が少ない気がしたので、5ミリプラ棒を二本接着して面積を稼ぎました。

来週はアンテナ根元の製作、機関砲基部の表面処理、監視塔作製の三つの作業を同時進行出来たらと思ってます。



久しぶりにギャロップの製作を再開しました。
子供部屋にひな祭りの7段のひな段を出していたので2週間ほど作業は出来ませんでした。

まず、機関砲部分を塗装してしまいました。
先に塗装してる方が後から塗り分けするよりかは楽かなぁという判断です。





次に機関砲基部にスジ彫りをしておきます。
これも本体に接着後では作業がしにくいので。

先日タミヤのエッチングノコを買ってきたので早速スジ彫りに使用してみました。
青いテープは、ダイモテープというテープでかなり厚めの硬いテープで
これをスジ彫りのガイドとして使用します。
このような曲面にスジ彫りする時にはすごく便利です。



最初はダイモテープを使用せずに、マスキングテープをガイドに使用して彫ってたんですが
やっぱり真っ直ぐ彫れずにラインがゆがんでしまいました。
ゆがんだ線は溶きパテで埋めてしまいます。




スジ彫り確認の為、サフを吹いてみました。

話は変わりますが
ギャロップの上面には監視塔というか見張り台の様な物があります。
キャノピーがあってそこから着弾観測とか対空見張りとかするっぽいですが
これを再現するかどうか迷っています。

本来は製作するべきなんですが
私が家の中で普段ギャロップを置いてあるのはタンスの上なんです。
今でもギャロップの最上面と家の天井までは5センチくらいしかないので
監視塔の高さも5センチ以内に収めないと、ギャロップ自体が置いておけません。
しかも監視塔を5センチ以内に収めるとちょっとアンバランスだし
例え5センチ以内におさめても、ギャロップをタンスの上から移動させる時に
うっかり天井にこすってしまえば、監視塔が壊れてしまう恐れもありそうです。

解決策としては
・監視塔を脱着式にして、タンスの上に置く時は外しておく。
・監視塔そのものを製作せずになかった事にする。

この二つでしょうか・・・

監視塔オミットすれば楽なんですけどねぇ
どうしようかなぁ・・・

相変わらず、ギャロップ機関砲基部をいじくってます。
基部を本体に仮止めしてみたところ。



問題だった、角の部分との隙間はほとんどなくなりました。



下から見たところ。
黄色い部分は光硬化パテです。
さすがにこういう三次元曲面はプラ板積層を削って作ると時間がかかりすぎます。



一度サフを吹いてペーパーがけをしました。
グレー部分は凹んでいるという事。


へこみに溶きパテを塗って、乾燥後表面処理。
180番→400番→600番くらい。



機関砲も一緒に仮止めしてみてバランスを見ると、機関砲の砲身が長すぎるような気がします。



なので機関砲の砲身先端から2センチ程カットしました。
10mmマスキングテープを巻いてガイドとしました。



長さはやっぱりこれくらいかなぁ・・・

砲身の太さも太すぎる気がするんですけどねぇ・・・
内径3mmだから1/100スケールで300mmって事は30センチ!
ちょっと口径がでかすぎるなぁ。

でも例えば40mm機関砲だとすると
40mmの1/100だと0.4mmしかなくて
模型的にはあんまり見栄えがよろしくないんですよね。

砲身が太いのは水冷式だからだ、そうに違いない!そう考える事にしようw
太い砲身には水冷ジャケットが通っていて砲身を冷却している。
うん、これですな!








先週、今週とギャロップの機関砲の根元部分を製作しています。
真ん中の写真を見てもらえば分かりますが、黄色い部分に光硬化パテを盛って
本体と機関砲基部の隙間を塞ぐようにしています。

一番下の写真は薄いプラ板を貼って微妙な隙間が出来ないようにしているところです。

やっぱりこの部分は時間かかりますねぇ~
今は現物合わせで、隙間等の調整ですが、これが終われば表面処理にかからなければなりません。
ギャロップ本体に接着してしまうとペーパーがけもスジ彫りもやりにくいので
接着前にやってしまうつもりです。


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