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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 先週に引き続きスカート部分の、はがれ・クラック対策です。 こんな感じでプラ板を細く切ったのを貼って、後で余分な所をカット、削って整形します。 写真だとプラ板一枚だけですが、実際は二枚重ねで厚みを出しています。 そして問題のクラックですが、上からプラ板を貼ってつぎはぎっていうのもかっこ悪いと思い、思い切って全部ひっぱがして貼りなおす事にしました。 こんな感じで、手とかペンチでひっぱがし・・・ それでも剥がれない部分は、彫刻刀をノミ代わりにしてミニハンマーで叩くと、けっこう剥がれました。 それでも剥がせない部分はやすりで削り落としました。 そしてプラ板をこのようにカットした物を骨組みに貼り付け、骨組みの厚みを増しました。 あと、右端の写真のように5mm角棒と三角棒で骨組み追加です。 この骨組みに対して外装のプラ板を貼るわけですが、今度はクラックやへこみ防止の為に外装のプラ板の大きさを小さめに分割しようと思います。 今までのように大きいとそれだけ、ひずみやゆがみも大きくなってクラックも発生しやすいのかなぁと想像したからです。 今回は骨組みも追加して接着面積も増やしたので今度は大丈夫かなぁ・・・と期待しています。 さらに0.5mmじゃなくて1mmプラ板を使用しようかなと思っています(骨組みに沿って湾曲させる事が出来れば) 劇中のギャロップと少しディテールが違ってしまいますが、まぁしょうがないですねぇ。 来週は外装のプラ板を貼っていけると思います。 PR 先週から作っていた監視塔部分は表面処理中で、再度サフ吹き→溶きパテ塗り→ペーパーがけ→サフ吹きと繰り返しました。 監視塔の溶きパテを乾燥させてる間に、かねてから気になっていた部分の処理をする事にしました。 ギャロップのスカート部分に発生している、クラック(ひび)とプラ板のはがれ現象対策です。 真中の写真を見ると分かりますが、プラ板表面にクラックが発生しています。 そして右の写真ですが、プラ板とプラ板の隙間を埋めていた光硬化パテとプラ板がはがれてきています。 とりあえずクラックは後回しにして、光硬化パテ部分の処理を先にする事にしました。 光硬化パテは、このように剥がしてしまいます。 なぜこのように「剥がれ」現象が発生したのかというと ・経年劣化 ・力が加わり徐々に剥がれた ・光硬化パテの食いつきが悪い などが考えられます。 特に大きいのは二番目の「力が加わり徐々に剥がれた」だと思います。 毎週末、作業の度にタンスの上からギャロップを下ろして、作業が終わればまたタンスの上に上げる。 この繰り返しなので、持ち上げる度に色んな所に力が加わる分けです。 この部分にも力が加わり、食いつきの悪い光硬化パテとプラ板の境目が剥がれてきたという事です。 この現象は以前にも体験していて、この時も同じような作業をしています。 光硬化パテを剥がして確認すると、バキュームフォームで作った曲面のプラ板と、スカートのサイド部分との接着がはがれている部分もあったので、再度接着剤を塗り接着しておきました。 来週、光硬化パテを剥がした後の隙間にプラ板を接着する予定です。
GW中も少しずつギャロップの作業は進んでいました。
と言ってもずっと監視塔部分の作業なんですが・・・ 監視塔のキャノピーもプラ板積層で作ります。 本来、透明塩ビ板でバキュームフォームした方がいいんですが キャノピーが結構大きいので透明にすると、キャノピーの中まで作りこまないといけなくなるんですよね。 けっこう手間がかかるんでキャノピーの中身は作りたくない・・・ なのでキャノピーは積層削り出しでクリアブルーか何かを塗ってそれらしく見えるようにするつもりです。 あと、キャノピーがバキュームフォームだと、どこかにぶつけてへこんだり破損する可能性もありますしね。 まずプラ板をコンパスカッターで円形に切り抜きます。違う直径で数種類、何枚かずつ切り抜きます。 それを半円にカットして接着した物がこれです。 これを削っていって最終的にキャノピーの形にします。 なんか、ナウシカのオームみたいです。 まずは裏側に楕円を書いてその形になるように削ります。 今回は鉄やすりをメインに使いました。 アルミアングルのやすりはペーパー部分を新品に貼りかえたんですが なんかいつもより削れない感じでした。 本来、アングルやすりで削ると削った分だけ粉が出るんですが、積層ブロックの接着後の乾燥が足りなかったのか、 細かな破片状の物がペーパーを目詰まりさせてしまって、歯ブラシで掃除しても取れませんでした。 横から見ても滑らかになるように削ります。 ほぼ一日中削ってた気がします。 削ったらサフを吹いて、へこみ部分に溶きパテを塗ります。 来週は表面処理です。 今週も引き続きギャロップの監視塔の削り出し作業です。 削り出しに使用しているルーターが非力に感じていたので、電動ドリルのビットがやすりになっているやつをネットで購入しました。 これでガリガリ削って作業効率アップだー! と思っていたんですが・・・ このプラ板積層ブロックは先週接着して乾燥しておいた物です。 監視塔のキャノピーが乗っかる下半分のお皿みたいな形の部分になります。 まずは大体の形をサインペンで書き込み、余分な所を切り落としていきます。 そして角を削って、サインペンで書いた楕円形になるように削ります。 この作業で、例の電動ドリルに回転やすりをつけて削ってみたんですが・・・ ん~?思ったより削れてないような気が・・・ 削れてるけど、パワー不足? これだったら、アルミアングル+紙やすりとか、ミニルーターの方が削れてる感じです。 電動ドリルのパワー不足でしょうか? どうも回転数が足りないような気がします。 ルーターのような高速回転じゃないんですよね。トルクはありそうなんだけど。 電動ドリルじゃ駄目なのかもしれません。 やっぱり、ちゃんとしたルーターが欲しいですね。 プロクソンとかリョービとかのちゃんとした一万円以上するようなやつだと ガシガシ削れるのかもしれません。 自分が持ってるミニルーターは運転時間が5分って書いてあるんでちょっと頼りないです。 以前に長時間連続で使ってたらものすごい異音がしたので、その時焼きついたかもしれません。 まぁその後、油を差したらちゃんと使えましたが。 電動ドリルが思ったより削れなかったので 100均で彫刻刀を買ってきました。 100円で5本入っているという安さ!この値段だと使い捨てですね。 思ったとおり彫刻刀だけあってガシガシ削っていけます。 でも削る面積がちょっとずつなんで時間がかかります。 うーん、悩ましい・・・ 結局、彫刻刀、アルミアングルやすり、ルーター、電動ドリル、鉄やすり、と、あらゆる工具を交代で使用して削りました。 でも普通にアルミアングルやすりが一番効率が良かったです。 まだ途中ですが、監視塔のイメージはこんな感じです。 この上にキャノピーを載せる予定です。 まだまだ削らないといけません。
今週と先週の二週間分のupです。
アンテナ基部は表面処理を終えて、機関砲基部に接着しました。 真鍮線とプラ棒で作ったアンテナは取り外し式にしています。 ギャロップのてっぺんにある監視塔ですが、これもプラ板積層から削りだして作ります。 この前作った箱組を芯にしてプラ板、プラ棒を貼り付けていきます。 余分な所をカットするのは糸ノコを使います。 エッチングソーとかでカットできる大きさではないです。 普通のノコギリでもいいかもしれません。 サインペンで大体の形を書き込んで、余分な所をカットしていきます。 と書くのは簡単ですが、実際にはものすごく重労働です。 糸ノコ使ってもカットには結構時間がかかります。 途中から電動ドリルで穴を複数開けて、その穴をつなぐようにノコを入れて少しは時間短縮できました。 でも穴を開ける時に電動ドリルをこじりすぎて、ドリルの刃が一本折れてしまいました。 その折れた刃を引っこ抜く事が出来ず、周りをカットしてほじくりってやっと取り出せました。 糸ノコ、アルミアングルのやすり、ミニルーターなどを使ってカットしたり削ったりして、形状を出していきます。 大体の形状が出たら線を引いて、より正確な形を書き込んでそれに沿って削っていきます。 なんかカットしたり削ったりしてるうちに、最初に思い描いていた形とは違ってきてしまうのはよくある事です(汗 うーん、パワフルなルーターが欲しいですね。 自分が持ってるルーターは安物で、ガラスに彫刻したりする用なので非力な感じです。 今作っているのは監視塔の柱?の部分なのですが その上に乗るお皿みたいな部分もプラ板を積層して用意しておきます。 今回の作業で、積層ブロックの削り出しがすごく疲れる事が分かったので 電動ドリルの先に取り付けるやすりビットを探してみました。 近所のホームセンターでは、軸が丸いタイプのやすりビットは売っていたんですが 六角軸タイプのやすりビットは見つからなかったので結局ネットで注文しました。 ミニルーターより電動ドリルの方がパワフルなので作業効率はアップすると思います。 来週の日誌はやすりビットネタになりそうです。 |
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