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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ちょっと更新が滞りましたが、ギャロップの製作は少しずつ進んでいます。 これは後部デッキに設置予定の、プラ板とジャンクパーツで作ったウインチです。 糸は嫁さんにもらった、しつけ糸とかいうやつです。 最初は銅線を使おうと思ったんですが、意外と柔軟性がなくて巻きにくかったので、この糸にしました。 こちらは同じく後部デッキの二階部分に設置予定の対空砲です。 真鍮パイプとプラ板で作っている途中です。 この真鍮パイプが手に入らなくて困りました。 ウェーブのCパイプっていうのが定番なんですが、近所の量販店を回っても無いんですよね。 で、ネットで調べても、のきなみ売り切れなんです。 これは再販がかかるまで手に入らなさそうなんで、ネットで他メーカーの外径1.5mmの物を購入しました。 ほんでもって、この対空砲のディテールを考えるのにやたら時間がかかりました。 第二次大戦時の88mm砲とか艦用の高角砲とか現代の砲とかの画像を色々見て参考にしたんですが そっくりそのまま真似るのもなんだし、何より大変だし、砲塔で覆われたタイプにすると簡単だけど やっぱり何かゴチャゴチャ感が欲しいなぁと思ったり・・・。 ガンダムの画像見てホワイトベースの砲座も見てみたけど弾倉とか給弾ベルトは全く描かれてなかったり・・・ さらに真鍮パイプの内径が大体1mmくらいだからスケール的には100mm砲だなぁ ザクの90mmマシンガンってのがあったから、この対空砲も90mm砲って事にしようかな? 90mm砲だと給弾方式は自動装填だけど、この砲弾の大きさでベルトリンクなんてあり得るのか? でもグフカスは75mmガトリング砲をベルトリンクで給弾してたから、ありかもしれない。 それかザクの90mmマシンガンの弾倉をそのまま流用でも面白いかもしれない。 でも人力で弾倉交換出来る大きさじゃないよなぁ。 などなど色々考えると、どんどん時間だけが過ぎていくのであります。 PR 監視塔のパテをゲージとなるプラ板に合わせて削る作業です。 ペーパーがけしようと粉が出まくるんで水研ぎしようと100番に水をつけてガリガリやってたら・・・ 表面の粒がどんどん剥がれ落ちてきました。 そういえば、水研ぎ用じゃなかった気が・・・ こんな粗い番手では水研ぎは無いのかな? なので空研ぎして掃除機で粉を吸いながらの作業になりました。 ゲージのプラ板が見えてくるまでエポパテを削るんですが、これがまた大変でした。 パテを盛りすぎてしまったようで、いくらけずってもプラ板が見えてきません。 後から盛り足すのは嫌なので、多めに盛っていたのが原因です。 加えて、全体的に曲面なので金属やすりとかアルミアングルやすりでガシガシ削れません。 特に上部がくびれているので、これが邪魔になって削りにくいんです。 くびれの部分で分割式にしてもよかったかなぁとも思いましたが、分割式にすると上下の曲線がなだらかにつながらないという問題が出てくるのです。 曲面に沿って削るために、ペーパーをプラ板に貼り付けた物と電動ドリルを主に使いました。 右の写真で奥に見えてるのが電動ドリルですが、以前に買った「やすりビット」を取り付けています。 以前に使った時はパワー不足であまり役に立たなかったのですが、今回はビットの直径の大きさが大いに役に立ちました。 ビットの大きさが、くびれの部分を削るのにちょうどいい大きさだったのです。 もっともパワー不足は相変わらずですが、手でペーパーがけするよりもましでしょう。 結局この削りだす作業だけで10時間以上かかってると思います。 サフを吹いた状態がこれです。 プラ板積層で作った時とは違い、タミヤパテは全く使わずに済みました。 光硬化パテをちょっとだけ使ったのと、瞬間接着剤をプラ板とパテの継ぎ目に少し使ったくらいです。 表面処理は断然プラ板積層よりも楽でした。 監視塔の作り直し、というか、前に作ったやつを破壊したわけでもないので新規製作になるんですが プラ板の骨組みをゲージとして、そこにエポパテをくっつけていく方法を採りました。 ウェーブの軽量とタミヤの速硬化タイプを混合してみました。 比率はエポパテをビニールごとカットする時に同じ長さになる感じです。 タミヤの方がペラペラなので、ウェーブ3~4:タミヤ1くらいの感覚でしょうか。 なぜ混ぜるかというと、ウェーブの軽量タイプだけだと、ちょっと柔らかいかなぁと思ったので。 っていうか久しぶりにエポパテ触るんで、ウェーブの軽量タイプが硬化したらどんな硬さだったか覚えてないです・・・。 タミヤがカチカチだったのは覚えてるんだけどなぁ。 ガチャガチャのカプセルにもエポパテを詰めてキャノピーを作ります。 使用してるのは柔らかめのカプセルで手に力を入れるとカプセルが変形するくらい。 ねじ込み式のフックも埋め込んで型から外す時のとっかかりにします。 一応、離型剤代わりにメンソレータム塗ってます。 そうやってフック埋め込んでもメンタム塗っても、やっぱり外れないんですよね。 結局カプセルを切り開いてエポパテ取り出しました。 これは柔軟性のあるカプセルだから出せると思ったら甘かったよ。orz ガチャガチャのカプセルですんなり取り出せた事がないような。 でもってさらに、取り出したエポパテキャノピーは少し硬度が足りないと判明。 爪で押したら跡が残って消えなかった・・・。 タミヤエポパテの比率が足りなかったのか? なので結局、カプセルの片割れをそのままキャノピーとする事にしました。 こっちは普通に硬いやつですが、四つ穴があるので穴を塞ぐ必要があります。 穴を塞ぐという事はやっぱり塗装必須なわけです。 あと、これと平行して後部デッキ搭載用の対空砲を作ろうとしてるんですがなかなか進みません。 100ミリ砲を想定して真鍮パイプの砲身を使うんですが、宇宙世紀の対空砲っぽくするか、第二次世界大戦っぽくごちゃっとするか、迷ってます。 現代の艦艇のCIWSっぽくガトリング砲にしようかとも思いましたが、真鍮パイプが足りないのと、細すぎて工作しにくそうなので却下です。 そろそろデザイン決めないとなぁ・・・ 前回の続きで後部デッキ用の支柱を作っています。 6枚同じ形に切り出して3枚ずつ接着して積層したのを2組作ります。 こういう薄くて細長い部品を積層する時は接着後の乾燥時に 何か重くて平らな物で重しをしておかないと、乾燥後ゆがんでしまう事が多いです。 今回は適度な重さの鉄板が2枚あったので挟んで乾燥させました。 乾燥後、削って合わせ目を消したのが右の写真です。 支柱の上にデッキを載せて、対空砲でも搭載しようかと考え中です。 支柱を乾燥中に、監視塔を新に作り直す事にしました。 この写真は以前に作った監視塔ですが キャノピー部も監視塔部分も共にヒケが目立っています。(写真では分かりにくいですが) ヒケというよりも、プラ同士の継ぎ目が浮き出てきていると言った方が正しそうです。 溶きパテで整形してるのですが、サフを吹くと継ぎ目が浮き出てきます。 シンナー成分が継ぎ目に入り込んでしまい継ぎ目が浮いてくるようです。 後、このデザインも最近気に入らなくなってきたので・・・ アニメだと・・・ こんな感じなので、これに合わせようかなと思います。 この画像だと監視塔というよりもラルとハモンのVIP席のような感じですね(^^; 既に作ったやつは、サイズ的にちょっと大きすぎる感じがします。 方眼紙にデザインを書いて、貼ってはがせる糊でプラ板に貼り付けます。 透明の半球体は小さめのガチャガチャカプセルです。 キャノピーはこれにパテを詰め込んで作ろうと思います。 その線をアートナイフでなぞって、切り出します。 同じ物を二組作って組み合わせます。 さっき切り出したのを接着したのがこれです。 上下にプラ板を追加し、プラ棒で補強してあります。 ここにエポパテを肉付けして監視塔を作ろうというわけです。 プラ棒でやたら補強してるのはエポパテの節約にもなるからです。 本当はエポパテを使うのは嫌いだったのですが ・ヒケる心配がない ・監視塔は力が加わる事もないのでパテの剥がれの心配も少ない こういう点から監視塔はエポパテ使用で作製する事にします。 今後はエポパテ詰めこみ作業か、デッキ部分に搭載する対空砲でも作ってるんじゃないかと思います。 何度も表面処理や補修を繰り返してきた機関砲基部にスジ彫りを追加しました。 透明ビニールテープを貼ってスジ彫りのガイドとしました。 ビニールテープは柔軟性があるので曲面に貼るにはぴったりです。 スジ彫りは大の苦手なんですが ビニールテープのガイドをして、ニードル、目立てやすりを利用して何とか出来ました。 これはハッチを作っているところです。1/100フィギュアと比較しながら大きさを調整しました。 作ったハッチはギャロップの後部に接着しました。 色々とディテールアップ策を考えていたのですが 後部連結部の上にプラ板を追加して二階建てのデッキにしようと思います。 そのプラ板を支える支柱を作ります。 この鉛筆の線に沿って切り抜く予定です。 |
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