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この週末は地味な作業が続きました。
なんか表面処理的な作業が多かったのです。


スカートを貼り直したところ全体にペーパーがけをしました。なんか接着剤とか指紋の跡とか残ってたんで。




接着時に意図せずに合わせ目消し状態になったのか、プラ板とプラ板の継ぎ目部分が消えかけていたんで、目立てやすりで彫りなおしています。




ギャロップは基本的にプラ板箱組みの集合体なんですが
このように隙間が出来てしまう事があります。
溶きパテでカバー出来ないような大き目の隙間を塞ぐ場合、エポパテ等はなるべく使用しない事にします。
経年劣化ではがれたり割れたりする恐れがあるのと、パテの上からプラの部品を接着しようとすると瞬間接着剤しか使えない為です。




こんな感じでプラ板の細切りを接着して隙間を埋めます。プラ同士なのでもちろん、普通のプラ用接着剤で接着できます。




接着後、余分な部分を切り飛ばすとこんな感じになります。
さらにペーパーがけして整形するとプラの境目も消えてくれる場合もあります。
もちろん、プラ板も入らないような細い隙間は溶きパテで埋めればOKです。




サイドの窓の部分をマスキングしてみたり。




これはギャロップの最後部、カーゴを連結する部分なんですが箱組の合わせ目を消そうと思います。




はみ出ているプラ板を削ると、合わせ目が消えた部分もありますが、消えてない部分もあります。




溶きパテを塗って合わせ目を埋めます。




大体、大物部品は作り終えたので、これから全体の表面処理をやっていくんですが
ディテールアップの事も考えていかないといけません。
ひとつ考えているのがギャロップの屋上?に柵というか手すりみたいな物をつけようかなと思っています。

写真の黒で囲っている部分ですね。

ただ、過去に試しに作ってみた事があったんですが、これが大変そうなんです。

真鍮線を半田付けして作ろうと試した事があったんですが、これが上手く行かないんですね~
長い真鍮線を手すりとして、短い真鍮線を柱として一定間隔で半田付けしていけばいいんですが、そうそう上手くいきませんでした。
一定間隔で半田付けが難しいし、柱と手すりが直角にならずにゆがむし。
瞬間接着剤の方が現実的だと思います。

あとは1mm角棒を使う方法もあります。
これだと真鍮線よりも加工しやすい、というかプラ用接着剤が使える利点があります。
でも見た目かっこいいのは断然真鍮線なんですよね~

どうするか悩ましいところです。

P.S 昨日、このブログのカウンターが87人くらいになっててびっくりしました。
平日とかだと1日数人とかの時もあるのに、何があった?
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週一くらいの更新ペースでいいかと思っていたんですが、現在無職なので毎日作業が出来るという悲しいのか嬉しいのか、よくわからない状態のため
週一回の更新では写真が大量にたまってしまいそうだという事に気付きました(汗

なので、失業中は以前よりこまめに更新していこうと思います。


前回塗装を剥がし、溶きパテを塗りなおしたキャノピーなんですが、再度ペーパーがけしてサフを吹いた写真がこちら。

プラ板積層のプラ板の継ぎ目が浮き出てしまっています・・・
なんでこうなるかなぁ、ちゃんと溶きパテを塗ってあるんですが・・・

塗装を剥がす時に薄め液でぬぐったんで
「継ぎ目に薄め液が入り込んで継ぎ目に深く入り込んでいた溶きパテを溶かしてしまった。」
とでも考えるしか原因が思い当たりません。

再度塗りなおした溶きパテは継ぎ目深くまでは埋めてくれてなくて
それがサフによって溶かされて継ぎ目の奥に流れて、表面がヒケた?




とにかく、溶きパテをまたまた塗ったとしても同じ事の繰り返しになりそうなので
今回は光硬化パテを塗ってみました。
400番で荒らした後に全体的に塗りつけて削ったんですが
蛍光灯に当てるとすぐに硬化するのですごく楽ですね~。
でも心配なのが光硬化パテの食いつきです。
穴埋めとかだと心配ないんですが、全体に薄くコーティングしたような感じなんで
ペリッと剥がれてしまわないか心配です。
一応、ペーパーがけしても剥がれはしませんでした。



サフを塗った写真がこちら。
なんとか継ぎ目が浮き出てくる事は避けられました。




右がキャノピーで左がキャノピーが乗っかる予定の監視塔です。
なんだか逆光で画質が悪く見えますね。

監視塔の形は本当はこんな
形なんですけど、ちょっと違った形にしてみました。
本当はもっと複雑な形にしてみようと思ってたんですが
プラ板積層ブロックの削り出しで作るのは結構難しくて、この形に落ち着きました。
エポパテ等併用すればもっと形の自由度が上がるんですけどね。
今回はプラ板積層にこだわったので。

監視塔は溶きパテを塗ってあるので、ペーパーがけが残っています。
キャノピーは、また色を塗らないといけません。

なんか最近ずっとやりなおしばっかりで何回も同じ作業をやり直すのはしんどいですorz

監視塔のキャノピーを塗装したんですよ。
接着前に塗る方が塗り分けが楽だから。
シルバー塗ってその上からクリアブルーを塗ってみました。



ついでに横の窓をクリアブルーで塗っておきました。



最後にクリアを吹こうと思ったらクリアが瓶の中で固まっていました・・・(汗





こんな感じで接着予定。





黒い矢印の部分の塗装が欠けているのを発見・・・
昼ごはん終わって、部屋に戻ってきたらハゲていました。なんでやねんn!

塗装をペーパーで剥がして、もう一度塗装やりなおし。
まずシルバーを再度吹き付けます。
ところが塗ったところにに手が触れてしまい生乾きの塗料が一部剥がれてしまいました。
もう、腹が立って薄め液で塗装を剥がしました。

薄め液で溶きパテも一部溶けてるかもしれないので
溶きパテを再度ぬりなおしました。

うーん時間がもったいない・・・

失業中なので比較的サクサク作業が進んでいるギャロップです。

先週はクラックが原因でスカートのコーナー部分をひっぱがしましたが
今週は型を補修してバキュームフォームをする作業です。
型の表面がぼろぼろだったので削ったり、瞬間接着剤を染み込ませて強化したりして
その型からバキュームフォームしました。



まぁこの型が単純な形なのでバキュームフォームは簡単です。
ヒートプレスでもいいくらいですから。
しかしバキュームフォーム後のプラ板を見ると凹凸が目立ちます。
これは光硬化パテの部分とバルサ材の部分との材質・硬さの違いだと思われます。
なのでガンガン削って表面を整形しなければなりません。




削ってプラが薄くなると、またクラックが入る可能性があるので
このように0.5mmプラ板の細切りを二層に重ねて裏打ちしておきます。
これで心置きなく削れるというものです。




削った後溶きパテを塗って、乾燥後整形のいつものパターンです。




接着したところ。
さすがに今回はきっちり裏打ちしてあるので頑丈そうです。
クラックの心配も多分ないでしょう。

前回もプラ板で裏打ちしてあったのですが、今回みたいに細切りではなくてもっとサイズを大きめにカットしていたので接着してもプラ板同士が密着してなかったのかもしれません。

今週はこれに加えてもう一つ作業をしているので後ほどもう一度更新してアップします。

先週スカートがはがれていた部分にプラ板を貼りましたが、
それを削って形を整えるとこうなりました。




スカートに追加した骨組みに外装となるプラ板を貼っていってます。
分割して小型化してあるので、クラックも入りにくいんじゃないかなぁと期待しています。




このスカートのコーナー部分にもクラックが見つかってしまいました。
その部分が少し凹んでいて以前から気になっていた部分だったので
この際と思いプラ板を上から貼り後で削って整形、クラックを補強、
なおかつ凹みも解消!と、なるはずだったのですが・・・

プラ板を貼った次の日に確認してみるとプラ板の真中付近がブヨブヨでした。
どうやら接着剤が乾いていないようです。なぜかというと・・・

一番下は溶きパテを塗った状態のスカートの凹み
その上に0.3mmプラ板接着
さらにその上に0.3mmプラ板を重ねて接着

という状態だったので
・溶きパテと接着剤が混ざってドロドロになって乾かなかった
・その上のプラ板は当然その接着剤に侵されてフニャフニャ・乾かない
・さらにその上にもう一枚プラ板を接着したので、その下の接着剤の溶剤分が抜けない
こんな感じで、いつまでも接着剤が乾かず、プラ板が軟化したままになったようです。

その後プラ板の軟化した部分をちぎり取り、さらにその下の溶きパテの層をペーパーで削り取る事にしました。
溶きパテを取り去らないと、接着しても同じ事が起きるからです。
ところが元々凹んでいる部分に溶きパテを塗っているので、なかなか全て削りとる事が出来ません。
ガンガン削っていってやっと溶きパテ層がなくなり白いプラの地が見えた時・・・

プラ板の表面だけだったクラックが貫通、完全にひび割れてしまいました。
ちょっと部分的に薄くなりすぎてしまったようです。

もうこの際なので、この部分は全部ひっぱがしてしまいました。
ひっぱがして分かったんですけど、このコーナー部分は裏からもプラ板を貼って補強していたんですが
丁度補強していない部分にクラックが入っていたようです。



この型をまた使用してまたバキュームフォームする事にします。
来週はこの型がかなり劣化してるので再生する事になりそうです。
表面削って、穴や剥がれた部分を埋めて、瞬間接着剤でコーティングします。
そういえば、この型を作った時は瞬着を切らしてしまい、溶きパテ塗って失敗してました・・・。

今回ひっぱがしたのは左前部のコーナーですが、左後部のコーナーもクラックが入っているのでプラ板を貼っています。
こちらは無事乾燥出来ているようなので来週削ってみます。

いや、その前に骨組みに外装プラ板貼る方が先かな?

どうも最近修理的な作業ばかりで進みません。


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