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監視塔のパテをゲージとなるプラ板に合わせて削る作業です。
ペーパーがけしようと粉が出まくるんで水研ぎしようと100番に水をつけてガリガリやってたら・・・
表面の粒がどんどん剥がれ落ちてきました。
そういえば、水研ぎ用じゃなかった気が・・・
こんな粗い番手では水研ぎは無いのかな?
なので空研ぎして掃除機で粉を吸いながらの作業になりました。



ゲージのプラ板が見えてくるまでエポパテを削るんですが、これがまた大変でした。
パテを盛りすぎてしまったようで、いくらけずってもプラ板が見えてきません。
後から盛り足すのは嫌なので、多めに盛っていたのが原因です。

加えて、全体的に曲面なので金属やすりとかアルミアングルやすりでガシガシ削れません。
特に上部がくびれているので、これが邪魔になって削りにくいんです。
くびれの部分で分割式にしてもよかったかなぁとも思いましたが、分割式にすると上下の曲線がなだらかにつながらないという問題が出てくるのです。

曲面に沿って削るために、ペーパーをプラ板に貼り付けた物と電動ドリルを主に使いました。
右の写真で奥に見えてるのが電動ドリルですが、以前に買った「やすりビット」を取り付けています。
以前に使った時はパワー不足であまり役に立たなかったのですが、今回はビットの直径の大きさが大いに役に立ちました。
ビットの大きさが、くびれの部分を削るのにちょうどいい大きさだったのです。
もっともパワー不足は相変わらずですが、手でペーパーがけするよりもましでしょう。

結局この削りだす作業だけで10時間以上かかってると思います。




サフを吹いた状態がこれです。
プラ板積層で作った時とは違い、タミヤパテは全く使わずに済みました。
光硬化パテをちょっとだけ使ったのと、瞬間接着剤をプラ板とパテの継ぎ目に少し使ったくらいです。

表面処理は断然プラ板積層よりも楽でした。
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