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いつの間にか、忍者ブログでも原寸大画像が表示出来るようになったみたいですね。
前から欲しかった機能なんでうれしいです。








後部デッキの手すりを作ろうと思いまして、色々と試行錯誤してたんですが、まずは無難に真鍮線を半田付けして作ろうとチャレンジしたのがこちらの写真です。

プラ板で治具を作って等間隔で固定出来る様にして、半田付けしました。ペーストなんて初めて使ったよ・・・。
この真鍮線固定治具を使う方法は、とある艦船模型サイトの方に教えてもらった方法です。
真鍮線はばっちり半田付け出来たんですが、半田が模型工作用だったので、ちと強度不足でした。
本当は板金用半田を使用しないといけません。
まぁ、強度の問題は板金用半田を使えば解決しますが、もう一つ問題が・・・

半田付けした真鍮線をデッキに差し込む時に苦労するんです。
等間隔で真鍮線を半田付けしてるんで、その通りの間隔でデッキに穴を開ければきちんとはめ込めるはずです・・・



やはり穴あけ時に多少の誤差が出て、真鍮線がすんなりはめ込めないんですね。
無理に力を入れると、真鍮線が曲がったり、半田が取れたりしてしまいます。

真鍮線の支柱が4本だけの、この手すりでもちゃんとはまらないのでは、もっと長い手すりではきっちりはめ込める分けがありません。

という事で他の方法を検討した結果・・・







先に真鍮線の支柱を差しておいて、後から糸を瞬間接着剤で接着してみました。
これだと取り付けに問題はないし、糸が万一取れても再度接着すれば済む事です。
なにより半田付けしなくていいんで楽ですしね~。







仮置きですが、後部デッキはこんな感じになります。
さらに地雷投下装置とウインチが設置される事になります。
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ギャロップの後部デッキに搭載する対空砲用の弾帯を作ってみたんですが・・・

ちょうどいい大きさのビーズにテグスを瞬間接着剤でくっつけてみたんですが
接着できたように見えても、後からポロポロ取れてきて使えませんでした。
このビーズに横から穴をあけてテグスを通すのが確実なんですが
表面がつるつるすべるし、硬いしで、ピンバイスの刃を受け付けてくれませんでした。
一応、ビーズを固定する治具も作ったんですが駄目でしたね。

あと、1mmプラ棒をカットして弾丸にして並べて
そこに細切りした0.3mmプラ板を貼ってみたりしたんですが
湾曲させるとプラ板が割れて駄目でした。
なので弾帯はあきらめます。




これは後部デッキ部分を仮置きしてみたところです。
ウインチやら地雷投下装置なんかも付く予定です。

なんか対空砲関係のディテールを考えるのに異常に時間がかかってしまいましたが
もう弾帯はあきらめて、マガジンを作って装着して決着させる予定です。

ちょっと更新が滞りましたが、ギャロップの製作は少しずつ進んでいます。

これは後部デッキに設置予定の、プラ板とジャンクパーツで作ったウインチです。
糸は嫁さんにもらった、しつけ糸とかいうやつです。
最初は銅線を使おうと思ったんですが、意外と柔軟性がなくて巻きにくかったので、この糸にしました。




こちらは同じく後部デッキの二階部分に設置予定の対空砲です。
真鍮パイプとプラ板で作っている途中です。

この真鍮パイプが手に入らなくて困りました。
ウェーブのCパイプっていうのが定番なんですが、近所の量販店を回っても無いんですよね。
で、ネットで調べても、のきなみ売り切れなんです。
これは再販がかかるまで手に入らなさそうなんで、ネットで他メーカーの外径1.5mmの物を購入しました。

ほんでもって、この対空砲のディテールを考えるのにやたら時間がかかりました。

第二次大戦時の88mm砲とか艦用の高角砲とか現代の砲とかの画像を色々見て参考にしたんですが
そっくりそのまま真似るのもなんだし、何より大変だし、砲塔で覆われたタイプにすると簡単だけど
やっぱり何かゴチャゴチャ感が欲しいなぁと思ったり・・・。

ガンダムの画像見てホワイトベースの砲座も見てみたけど弾倉とか給弾ベルトは全く描かれてなかったり・・・

さらに真鍮パイプの内径が大体1mmくらいだからスケール的には100mm砲だなぁ
ザクの90mmマシンガンってのがあったから、この対空砲も90mm砲って事にしようかな?

90mm砲だと給弾方式は自動装填だけど、この砲弾の大きさでベルトリンクなんてあり得るのか?
でもグフカスは75mmガトリング砲をベルトリンクで給弾してたから、ありかもしれない。
それかザクの90mmマシンガンの弾倉をそのまま流用でも面白いかもしれない。
でも人力で弾倉交換出来る大きさじゃないよなぁ。

などなど色々考えると、どんどん時間だけが過ぎていくのであります。

監視塔のパテをゲージとなるプラ板に合わせて削る作業です。
ペーパーがけしようと粉が出まくるんで水研ぎしようと100番に水をつけてガリガリやってたら・・・
表面の粒がどんどん剥がれ落ちてきました。
そういえば、水研ぎ用じゃなかった気が・・・
こんな粗い番手では水研ぎは無いのかな?
なので空研ぎして掃除機で粉を吸いながらの作業になりました。



ゲージのプラ板が見えてくるまでエポパテを削るんですが、これがまた大変でした。
パテを盛りすぎてしまったようで、いくらけずってもプラ板が見えてきません。
後から盛り足すのは嫌なので、多めに盛っていたのが原因です。

加えて、全体的に曲面なので金属やすりとかアルミアングルやすりでガシガシ削れません。
特に上部がくびれているので、これが邪魔になって削りにくいんです。
くびれの部分で分割式にしてもよかったかなぁとも思いましたが、分割式にすると上下の曲線がなだらかにつながらないという問題が出てくるのです。

曲面に沿って削るために、ペーパーをプラ板に貼り付けた物と電動ドリルを主に使いました。
右の写真で奥に見えてるのが電動ドリルですが、以前に買った「やすりビット」を取り付けています。
以前に使った時はパワー不足であまり役に立たなかったのですが、今回はビットの直径の大きさが大いに役に立ちました。
ビットの大きさが、くびれの部分を削るのにちょうどいい大きさだったのです。
もっともパワー不足は相変わらずですが、手でペーパーがけするよりもましでしょう。

結局この削りだす作業だけで10時間以上かかってると思います。




サフを吹いた状態がこれです。
プラ板積層で作った時とは違い、タミヤパテは全く使わずに済みました。
光硬化パテをちょっとだけ使ったのと、瞬間接着剤をプラ板とパテの継ぎ目に少し使ったくらいです。

表面処理は断然プラ板積層よりも楽でした。

監視塔の作り直し、というか、前に作ったやつを破壊したわけでもないので新規製作になるんですが
プラ板の骨組みをゲージとして、そこにエポパテをくっつけていく方法を採りました。
ウェーブの軽量とタミヤの速硬化タイプを混合してみました。
比率はエポパテをビニールごとカットする時に同じ長さになる感じです。
タミヤの方がペラペラなので、ウェーブ3~4:タミヤ1くらいの感覚でしょうか。

なぜ混ぜるかというと、ウェーブの軽量タイプだけだと、ちょっと柔らかいかなぁと思ったので。
っていうか久しぶりにエポパテ触るんで、ウェーブの軽量タイプが硬化したらどんな硬さだったか覚えてないです・・・。
タミヤがカチカチだったのは覚えてるんだけどなぁ。




ガチャガチャのカプセルにもエポパテを詰めてキャノピーを作ります。
使用してるのは柔らかめのカプセルで手に力を入れるとカプセルが変形するくらい。

ねじ込み式のフックも埋め込んで型から外す時のとっかかりにします。
一応、離型剤代わりにメンソレータム塗ってます。




そうやってフック埋め込んでもメンタム塗っても、やっぱり外れないんですよね。
結局カプセルを切り開いてエポパテ取り出しました。
これは柔軟性のあるカプセルだから出せると思ったら甘かったよ。orz

ガチャガチャのカプセルですんなり取り出せた事がないような。
でもってさらに、取り出したエポパテキャノピーは少し硬度が足りないと判明。
爪で押したら跡が残って消えなかった・・・。
タミヤエポパテの比率が足りなかったのか?



なので結局、カプセルの片割れをそのままキャノピーとする事にしました。
こっちは普通に硬いやつですが、四つ穴があるので穴を塞ぐ必要があります。
穴を塞ぐという事はやっぱり塗装必須なわけです。

あと、これと平行して後部デッキ搭載用の対空砲を作ろうとしてるんですがなかなか進みません。
100ミリ砲を想定して真鍮パイプの砲身を使うんですが、宇宙世紀の対空砲っぽくするか、第二次世界大戦っぽくごちゃっとするか、迷ってます。
現代の艦艇のCIWSっぽくガトリング砲にしようかとも思いましたが、真鍮パイプが足りないのと、細すぎて工作しにくそうなので却下です。
そろそろデザイン決めないとなぁ・・・



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