忍者ブログ
[7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


先週機関砲基部にサフを吹きましたが、さらにスジ彫りの追加と表面処理等を行いました。
へこみ部分とか失敗したスジ彫りの修正に溶きパテを塗って、乾燥後ペーパーがけします。
こういう曲面に対するペーパーがけに役立つのが、このスポンジやすりです。
久しぶりに使いましたが、一気に広範囲を削れるので効率がいいです。
すぐに目詰まりするので、掃除機で粉を吸いながらの作業です。



ギャロップの画像を見てみると機関砲基部の上にはアンテナが立っています。
これも製作することにしました。
プラ板をこんな形にカットして接着して積層ブロックを作ります。

これを削ってアンテナの根元部分を作る予定です。




先週から考えていた監視塔ですが、脱着式にする事にしました。
タンスの上にギャロップを置く時はギャロップ本体から監視塔を取り外して
部屋の天井に接触するのを防ぎます。

まず箱組みで2センチ四方くらいのボックスを作ります。
最終的にギャロップ本体に接着する予定です。




その箱組をマスキングテープで覆います。



その箱組を囲むように一回り大きい箱組を作ります。
大きい方の箱組を芯にしてプラ板を積層し、削って監視塔を作るつもりです。
小さい方の箱組はギャロップ本体に接着して監視塔の脱着の際の位置決めに使います。

分かりやすく言うとギャロップ本体から四角い筒が生えていて、凸状。
監視塔には同じ形で少し大きい穴が開いていて凹状態です。
監視塔をギャロップ本体に接続する時は、監視塔を箱組の筒に差し込むという形です。




機関砲基部の接着面積が少ない気がしたので、5ミリプラ棒を二本接着して面積を稼ぎました。

来週はアンテナ根元の製作、機関砲基部の表面処理、監視塔作製の三つの作業を同時進行出来たらと思ってます。

PR


久しぶりにギャロップの製作を再開しました。
子供部屋にひな祭りの7段のひな段を出していたので2週間ほど作業は出来ませんでした。

まず、機関砲部分を塗装してしまいました。
先に塗装してる方が後から塗り分けするよりかは楽かなぁという判断です。





次に機関砲基部にスジ彫りをしておきます。
これも本体に接着後では作業がしにくいので。

先日タミヤのエッチングノコを買ってきたので早速スジ彫りに使用してみました。
青いテープは、ダイモテープというテープでかなり厚めの硬いテープで
これをスジ彫りのガイドとして使用します。
このような曲面にスジ彫りする時にはすごく便利です。



最初はダイモテープを使用せずに、マスキングテープをガイドに使用して彫ってたんですが
やっぱり真っ直ぐ彫れずにラインがゆがんでしまいました。
ゆがんだ線は溶きパテで埋めてしまいます。




スジ彫り確認の為、サフを吹いてみました。

話は変わりますが
ギャロップの上面には監視塔というか見張り台の様な物があります。
キャノピーがあってそこから着弾観測とか対空見張りとかするっぽいですが
これを再現するかどうか迷っています。

本来は製作するべきなんですが
私が家の中で普段ギャロップを置いてあるのはタンスの上なんです。
今でもギャロップの最上面と家の天井までは5センチくらいしかないので
監視塔の高さも5センチ以内に収めないと、ギャロップ自体が置いておけません。
しかも監視塔を5センチ以内に収めるとちょっとアンバランスだし
例え5センチ以内におさめても、ギャロップをタンスの上から移動させる時に
うっかり天井にこすってしまえば、監視塔が壊れてしまう恐れもありそうです。

解決策としては
・監視塔を脱着式にして、タンスの上に置く時は外しておく。
・監視塔そのものを製作せずになかった事にする。

この二つでしょうか・・・

監視塔オミットすれば楽なんですけどねぇ
どうしようかなぁ・・・

相変わらず、ギャロップ機関砲基部をいじくってます。
基部を本体に仮止めしてみたところ。



問題だった、角の部分との隙間はほとんどなくなりました。



下から見たところ。
黄色い部分は光硬化パテです。
さすがにこういう三次元曲面はプラ板積層を削って作ると時間がかかりすぎます。



一度サフを吹いてペーパーがけをしました。
グレー部分は凹んでいるという事。


へこみに溶きパテを塗って、乾燥後表面処理。
180番→400番→600番くらい。



機関砲も一緒に仮止めしてみてバランスを見ると、機関砲の砲身が長すぎるような気がします。



なので機関砲の砲身先端から2センチ程カットしました。
10mmマスキングテープを巻いてガイドとしました。



長さはやっぱりこれくらいかなぁ・・・

砲身の太さも太すぎる気がするんですけどねぇ・・・
内径3mmだから1/100スケールで300mmって事は30センチ!
ちょっと口径がでかすぎるなぁ。

でも例えば40mm機関砲だとすると
40mmの1/100だと0.4mmしかなくて
模型的にはあんまり見栄えがよろしくないんですよね。

砲身が太いのは水冷式だからだ、そうに違いない!そう考える事にしようw
太い砲身には水冷ジャケットが通っていて砲身を冷却している。
うん、これですな!








先週、今週とギャロップの機関砲の根元部分を製作しています。
真ん中の写真を見てもらえば分かりますが、黄色い部分に光硬化パテを盛って
本体と機関砲基部の隙間を塞ぐようにしています。

一番下の写真は薄いプラ板を貼って微妙な隙間が出来ないようにしているところです。

やっぱりこの部分は時間かかりますねぇ~
今は現物合わせで、隙間等の調整ですが、これが終われば表面処理にかからなければなりません。
ギャロップ本体に接着してしまうとペーパーがけもスジ彫りもやりにくいので
接着前にやってしまうつもりです。
 ギャロップ最大の難関かもしれないのが、現在製作中の機関砲の根元部分。
ギャロップの両肩についてる目玉みたいなやつです。
なぜ難関かというと・・・
・機関砲もその根元部分も曲面で構成されていてバキュームフォーム必須
・それをギャロップ本体の角に取り付けるが、そこも直角ではない為、隙間が出来る



機関砲基部を仮止めした写真ですが、こういう感じで隙間が出来る分けです。
ここをどうやって埋めるかというのが、なかなか悩ましいところなのです。

普通ならエポパテでも使うところですが、これだけ大きなサイズになると色々と問題が出てきます。

まず、プラとの質感の違い。
サフを吹いて、塗装すれば分からないかもしれませんが、目立つ恐れもあります。

次に、ギャロップ自体のサイズが大きい為に
持ち上げたりした場合にボディがわずかに、たわんだり、歪んだりします。
そうすると硬いエポパテの部分と弾力のあるプラと特性が違うため
その継ぎ目に力が集中してはがれる恐れがあるのです。

基本的に、同一素材で統一した方が接着も加工も楽だし何かと都合がいいのです。



具体的に隙間をプラ板で埋める方法ですが
機関砲基部の内径に合わせた円をサークルカッターで切り出して
円と半円、四分の一の円などを作ります。



それを機関砲内部に貼り重ねていき・・・



現物合わせで角度や大きさを合わせながら削り



こんな感じにします。
これを芯にして、プラ板を貼って隙間を無くす予定です。
この部分を越えれば、ギャロップ全体の大体の形は完成です。
その後は表面処理やスジ彫り、ディテールアップにかかれます。

やっとゴールが見えてきた・・・かな?


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
自己紹介
管理人 s15
1972年生まれ
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
最古記事
カウンター