忍者ブログ
[6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

GW中も少しずつギャロップの作業は進んでいました。
と言ってもずっと監視塔部分の作業なんですが・・・


監視塔のキャノピーもプラ板積層で作ります。
本来、透明塩ビ板でバキュームフォームした方がいいんですが
キャノピーが結構大きいので透明にすると、キャノピーの中まで作りこまないといけなくなるんですよね。
けっこう手間がかかるんでキャノピーの中身は作りたくない・・・
なのでキャノピーは積層削り出しでクリアブルーか何かを塗ってそれらしく見えるようにするつもりです。
あと、キャノピーがバキュームフォームだと、どこかにぶつけてへこんだり破損する可能性もありますしね。

まずプラ板をコンパスカッターで円形に切り抜きます。違う直径で数種類、何枚かずつ切り抜きます。



それを半円にカットして接着した物がこれです。
これを削っていって最終的にキャノピーの形にします。
なんか、ナウシカのオームみたいです。








まずは裏側に楕円を書いてその形になるように削ります。
今回は鉄やすりをメインに使いました。
アルミアングルのやすりはペーパー部分を新品に貼りかえたんですが
なんかいつもより削れない感じでした。
本来、アングルやすりで削ると削った分だけ粉が出るんですが、積層ブロックの接着後の乾燥が足りなかったのか、
細かな破片状の物がペーパーを目詰まりさせてしまって、歯ブラシで掃除しても取れませんでした。






横から見ても滑らかになるように削ります。
ほぼ一日中削ってた気がします。




削ったらサフを吹いて、へこみ部分に溶きパテを塗ります。
来週は表面処理です。
PR
この土日は色々と忙しくギャロップ出来てません。
金曜日はお通夜、土曜日は葬式
両方フルに出るとしんどいですよね?

妻の親族だらけの親族控え室で待つ時間の暇な事・・・
お通夜は泊まらずに帰りましたが次の日の葬式は

昼飯のパンを買う→妻実家に寄り、義母と妻の甥を拾う→途中で路上駐車してパンを食べる→会館に着く→葬式→出棺→火葬場へマイクロバスで→葬祭会館に戻る→
少し間が開く→骨あげに自分の車で行く(妻の実家家族を乗せていく。乗り切れないので妻と娘は会館で留守番)知らない道なので疲れる→会館に戻り初七日→解散→
妻と娘を会館に残し妻の実家家族を先に車で送る→会館に戻り妻の運転で帰宅→
自宅に戻ってから妻が初七日のお布施を渡し忘れているのに気付く(妻実家の分も)→妻、喪主の家に車で届ける(往復一時間ちょい)

そんなこんなで全てが終わったのは夜中でした。もうクタクタになりましたよ・・・。

しかし、葬式なんてのはちょっと顔を出すくらいがちょうどいいです。
火葬場に一緒に行くとか、そのくらいになるとなかなかハードで疲れます。

しかし喪主が一番大変なんですけどね・・・
自分が喪主になる事を想像するとゾッとします。

土曜日は葬式で1日つぶれ
日曜日は疲れていたのと、買い物等で時間が取れずにギャロップには全く触れずじまいでした。
ゴールデンウィークに頑張ります。

ところで最近仕事がやばくて気が重いです。
クビになったらどうしよう・・・orz

今週も引き続きギャロップの監視塔の削り出し作業です。
削り出しに使用しているルーターが非力に感じていたので、電動ドリルのビットがやすりになっているやつをネットで購入しました。
これでガリガリ削って作業効率アップだー!
と思っていたんですが・・・





このプラ板積層ブロックは先週接着して乾燥しておいた物です。
監視塔のキャノピーが乗っかる下半分のお皿みたいな形の部分になります。
まずは大体の形をサインペンで書き込み、余分な所を切り落としていきます。




そして角を削って、サインペンで書いた楕円形になるように削ります。
この作業で、例の電動ドリルに回転やすりをつけて削ってみたんですが・・・
ん~?思ったより削れてないような気が・・・
削れてるけど、パワー不足?
これだったら、アルミアングル+紙やすりとか、ミニルーターの方が削れてる感じです。
電動ドリルのパワー不足でしょうか?
どうも回転数が足りないような気がします。
ルーターのような高速回転じゃないんですよね。トルクはありそうなんだけど。

電動ドリルじゃ駄目なのかもしれません。
やっぱり、ちゃんとしたルーターが欲しいですね。
プロクソンとかリョービとかのちゃんとした一万円以上するようなやつだと
ガシガシ削れるのかもしれません。
自分が持ってるミニルーターは運転時間が5分って書いてあるんでちょっと頼りないです。

以前に長時間連続で使ってたらものすごい異音がしたので、その時焼きついたかもしれません。
まぁその後、油を差したらちゃんと使えましたが。





電動ドリルが思ったより削れなかったので
100均で彫刻刀を買ってきました。
100円で5本入っているという安さ!この値段だと使い捨てですね。

思ったとおり彫刻刀だけあってガシガシ削っていけます。
でも削る面積がちょっとずつなんで時間がかかります。
うーん、悩ましい・・・





結局、彫刻刀、アルミアングルやすり、ルーター、電動ドリル、鉄やすり、と、あらゆる工具を交代で使用して削りました。
でも普通にアルミアングルやすりが一番効率が良かったです。




まだ途中ですが、監視塔のイメージはこんな感じです。
この上にキャノピーを載せる予定です。
まだまだ削らないといけません。

今週と先週の二週間分のupです。



アンテナ基部は表面処理を終えて、機関砲基部に接着しました。
真鍮線とプラ棒で作ったアンテナは取り外し式にしています。



ギャロップのてっぺんにある監視塔ですが、これもプラ板積層から削りだして作ります。
この前作った箱組を芯にしてプラ板、プラ棒を貼り付けていきます。
余分な所をカットするのは糸ノコを使います。
エッチングソーとかでカットできる大きさではないです。
普通のノコギリでもいいかもしれません。





サインペンで大体の形を書き込んで、余分な所をカットしていきます。
と書くのは簡単ですが、実際にはものすごく重労働です。
糸ノコ使ってもカットには結構時間がかかります。
途中から電動ドリルで穴を複数開けて、その穴をつなぐようにノコを入れて少しは時間短縮できました。
でも穴を開ける時に電動ドリルをこじりすぎて、ドリルの刃が一本折れてしまいました。
その折れた刃を引っこ抜く事が出来ず、周りをカットしてほじくりってやっと取り出せました。

糸ノコ、アルミアングルのやすり、ミニルーターなどを使ってカットしたり削ったりして、形状を出していきます。




大体の形状が出たら線を引いて、より正確な形を書き込んでそれに沿って削っていきます。
なんかカットしたり削ったりしてるうちに、最初に思い描いていた形とは違ってきてしまうのはよくある事です(汗
うーん、パワフルなルーターが欲しいですね。
自分が持ってるルーターは安物で、ガラスに彫刻したりする用なので非力な感じです。



今作っているのは監視塔の柱?の部分なのですが
その上に乗るお皿みたいな部分もプラ板を積層して用意しておきます。

今回の作業で、積層ブロックの削り出しがすごく疲れる事が分かったので
電動ドリルの先に取り付けるやすりビットを探してみました。
近所のホームセンターでは、軸が丸いタイプのやすりビットは売っていたんですが
六角軸タイプのやすりビットは見つからなかったので結局ネットで注文しました。

ミニルーターより電動ドリルの方がパワフルなので作業効率はアップすると思います。
来週の日誌はやすりビットネタになりそうです。

先週に引き続き、アンテナ部分の根元を作っています。
プラ板を積層して作ったブロックも一週間の間に完全に接着剤が乾きました。
土日しか作業が出来ないので、乾燥時間だけは充分取れます。




各面を削って平面を出しました。
いつものアルミアングルにペーパーを貼り付けた物が活躍してます。




機関砲基部をテープで仮止めして、アンテナの位置を検討しています。




積層ブロックの角を削って丸めました。
この後溶きパテを塗っておき、来週表面処理の予定です。
あと、写真はないですが真鍮線とプラ丸棒でアンテナも作っておきました。




次に監視塔を作ります。
本来監視塔は曲面で構成されているので、型を作ってバキュームフォームがいいと思うんですが
今回はプラ板積層ブロックから削りだしてみようと思います。

なぜかと言うと、機関砲基部を作る時にバキュームフォームを嫌というほど繰り返したせいか
バキュームフォームをかなりめんどくさく感じてしまってるんです。

また、バキュームフォームの型を作る必要があるんですが
型を作るのも積層ブロックから削りだすのも、手間としては同じような物ですし。

機関砲基部みたいに同じものを二個揃える必要がある時は、バキュームフォームしますけどね。
今回は監視塔を一個作るだけなので、積層からの削り出しにしました。

先週作った箱組みを中心にプラ板を貼り付けていきます。




プラ板とプラ棒をどんどん貼り付けていったのがこの写真。
来週は削りだす作業に入ります。

プラの塊なので、削るのにかなり労力が必要そうです。
エポパテ等を使うと楽なんですが(多分大部分の人がそうすると思う)
どうもパテでの造形というのは好きになれません。

-----------ここから下、長いです(プラとパテの比較)-------------------------

例えば乾燥したパテにさらにパテを盛る場合、元々のパテと後から盛ったパテは一体化しません。
力が加わる部分だと強度的に不安があるし、パテの境目から剥離する事も考えられます。
またパテは乾燥後はかなり硬くなります。
プラ部品は柔軟性があり、パテは硬い。
力が加わるとパテとプラの境目ではがれそうです。

さらに乾燥したパテ同士は瞬間接着剤で接着しないといけません。
私は瞬間接着剤の接着力をあまり信用していません。
引っ張ったりする力には強いですが、ねじれや歪みに弱いからです。

それに対してバキュームフォームなり、プラ板積層からの削り出しの場合ですが

例えばプラ板積層の削り出し作業で削りすぎてしまった場合
もう一度プラ板を何枚か接着すればプラ同士は完全に一体化します。(普通のプラ用接着剤の場合)

さらにプラ同士なら柔軟性も同じなので接合部に力が加わって、はがれるという事も考えにくいです。

上記のパテというのはエポパテの場合で、ポリパテはまた別です。
私はポリパテはほとんど使わないのですが、ヒケるという大問題があります。

自分の中での理想はオールプラで作る事。
このフルスクラッチギャロップは、ほぼプラオンリーと言ってもいいと思います。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
自己紹介
管理人 s15
1972年生まれ
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
最古記事
カウンター