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前回の続きで後部デッキ用の支柱を作っています。
6枚同じ形に切り出して3枚ずつ接着して積層したのを2組作ります。
こういう薄くて細長い部品を積層する時は接着後の乾燥時に
何か重くて平らな物で重しをしておかないと、乾燥後ゆがんでしまう事が多いです。
今回は適度な重さの鉄板が2枚あったので挟んで乾燥させました。

乾燥後、削って合わせ目を消したのが右の写真です。
支柱の上にデッキを載せて、対空砲でも搭載しようかと考え中です。




支柱を乾燥中に、監視塔を新に作り直す事にしました。

この写真は以前に作った監視塔ですが
キャノピー部も監視塔部分も共にヒケが目立っています。(写真では分かりにくいですが)
ヒケというよりも、プラ同士の継ぎ目が浮き出てきていると言った方が正しそうです。
溶きパテで整形してるのですが、サフを吹くと継ぎ目が浮き出てきます。
シンナー成分が継ぎ目に入り込んでしまい継ぎ目が浮いてくるようです。

後、このデザインも最近気に入らなくなってきたので・・・


アニメだと・・・

こんな感じなので、これに合わせようかなと思います。
この画像だと監視塔というよりもラルとハモンのVIP席のような感じですね(^^;
既に作ったやつは、サイズ的にちょっと大きすぎる感じがします。




方眼紙にデザインを書いて、貼ってはがせる糊でプラ板に貼り付けます。
透明の半球体は小さめのガチャガチャカプセルです。
キャノピーはこれにパテを詰め込んで作ろうと思います。



その線をアートナイフでなぞって、切り出します。
同じ物を二組作って組み合わせます。




さっき切り出したのを接着したのがこれです。
上下にプラ板を追加し、プラ棒で補強してあります。
ここにエポパテを肉付けして監視塔を作ろうというわけです。
プラ棒でやたら補強してるのはエポパテの節約にもなるからです。

本当はエポパテを使うのは嫌いだったのですが
・ヒケる心配がない
・監視塔は力が加わる事もないのでパテの剥がれの心配も少ない
こういう点から監視塔はエポパテ使用で作製する事にします。


今後はエポパテ詰めこみ作業か、デッキ部分に搭載する対空砲でも作ってるんじゃないかと思います。
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何度も表面処理や補修を繰り返してきた機関砲基部にスジ彫りを追加しました。
透明ビニールテープを貼ってスジ彫りのガイドとしました。
ビニールテープは柔軟性があるので曲面に貼るにはぴったりです。

スジ彫りは大の苦手なんですが
ビニールテープのガイドをして、ニードル、目立てやすりを利用して何とか出来ました。




これはハッチを作っているところです。1/100フィギュアと比較しながら大きさを調整しました。




作ったハッチはギャロップの後部に接着しました。

色々とディテールアップ策を考えていたのですが
後部連結部の上にプラ板を追加して二階建てのデッキにしようと思います。




そのプラ板を支える支柱を作ります。
この鉛筆の線に沿って切り抜く予定です。

ギャロップの艦尾に、少し出っ張った部分があるんですがそこに地雷投下装置を設置する事にしました。
まぁギャロップにそんな装置があったという設定はないんですが、そこを自分の妄想設定で自由に出来るところがこういう架空の模型のいい所です。

5mmと3mmプラパイプ、2mm丸棒を組み合わせて地雷を作ります。
形状はまんま水上艦艇の爆雷ですが、製作者が地雷と言ったら地雷なんです(笑

2mm角棒、1mm角棒などを組んで、地雷投下装置を作ります。
艦船模型の画像を参考にしました。

イメージとしては、MS IGLOO重力戦線の強襲型ガンタンクが追ってくるザクに対して
重地雷をポトポト落としていく感じでしょうか。

まぁギャロップがそんな至近距離まで敵MSに近づかれてしまったらアウトっぽいので、あくまで緊急用と考えましょう。

こういう小物パーツを考えて作るのは結構好きです。
想像が膨らんで、設定を考えたりするのも楽しいし、部品が形になるとうれしいです。




それに対して嫌いなのが、こういう補修作業とか表面処理です。

陥没部分を切開してプラ板を貼ってた機関砲基部の処理ですが今回は光硬化パテを使用しました。
表面にラップを貼って蛍光灯を当てると、べたつきが無くなります。




光硬化パテならヒケる心配はありません。



光硬化パテを使用するほでではない、浅い傷やへこみの部分は溶きパテを塗りました。
結構しゃばしゃばにして、細かい傷を埋めてくれるようにしました。

あと、ギャロップに真鍮線で手すりを作ろうと思って
とある「艦船模型を作ってる方」のブログで作り方を聞いてみました。
やはり治具を使用するそうで、画像を送っていただける事になっています。
ありがたいですねぇ、楽しみです。

相変わらず、ギャロップは表面処理の真っ最中です。

何回もパテを盛っては削りを繰り返してる、機関砲基部ですが
またもへこみを発見!何回目だこれ~(泣
緑で囲んだ所がへこんでいます。
またパテ盛りしなければ・・・



もう一つの機関砲基部なんですが、こちらもへこみを発見しペーパーがけをしてたんですが、ちょっと爪が当たってそこがへこんだんですよ。
で、もっと押してみると柔らかい!なんだこれ?と思ってデザインナイフで切り開いてみたのがこの写真。

裏側からの補強プラ板がない部分だったようです。



さらに切り開いて判明したんですが、裏の補強プラ板と一番外側のプラ板との間に隙間ができています。
これは裏から補強したプラ板を接着する際にちゃんとプラ板同士が密着していなかった為に空間が出来てしまったんだと思われます。

なので、押したらへこんでしまったと。




それを解消する為に裏側から0.3mmプラ板を接着して穴を塞ぎ、表からもプラ板を貼りました。
それでも隙間があるので光硬化パテで埋めようかと思っています。

結局、原因はバキュームフォームした機関砲基部を裏側から補強する為にプラ板を貼っていたんですが
一枚当たりの面積が広すぎて曲面に密着しきれずに隙間が出来たんだと思います。
本当はこれを防ぐにはプラ板を細長く切って(こんな感じ)接着補強すると曲面になじむんですが
機関砲基部を作った頃はまだそこまで考えてなかったんですねぇ。
あとは裏側をエポパテ等で裏打ちするのも一つの手ですが、エポパテとプラ板はプラ用接着剤では接着できないのが残念です。
今回は念のため破損箇所だけさらにエポパテで裏打ちするかもしれません。

とにかく、接着箇所を数日乾燥させる事にします。
乾燥が足りないと接着剤が乾かずプラ板がふにゃふにゃになってしまう恐れがあります。




これはギャロップ後部の連結部です。
1/100のパイロットとかジャンクパーツとかを乗せて、連結部のディテールを考えています。




ギャロップ本体はさらにペーパーがけ。
特に機関砲基部や監視塔を接着する部分はサフが残っていると接着できない為
(リモネン系はサフや塗装があると接着力がかなり弱まります)
400番でサフを剥がしています。
その後、600番で水研ぎして表面を整えました。

こうやってプラ地を出しているとディテールアップパーツも接着しやすくなります。


しばらくは表面処理が続きそうです。
機関砲基部はやたらへこみが多いので、分かりやすいように鉛筆で印をつけてみました。
溶きパテを塗る際に見落とさないようにする為です。




溶きパテは、先日引っ張り出してきた瓶サフの中から500番とタミヤパテ、流し込み接着剤を混ぜて作りました。
プロスプレーが不調なので瓶サフはこういう時にしか使い道ないっぽいです。




ギャロップ本体も溶きパテを塗って、ペーパーがけしていってます。
400番で水研ぎしてますが、面積が広いだけあってなかなか進みません。
しばらくこの作業が続きそうです。


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