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ギャロップ途中経過5

フルスクラッチギャロップは、現在ハッチ部分を製作中。
写真は裏側から見たところ。
プラ板と真鍮パイプでヒンジを作った。
ハッチとボディの間に微妙に隙間を空けないと、
開く時に干渉してしまい、開かなくなるので慎重に隙間を調整した。
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小口削り

今日のフルスクラッチギャロップは
プラ板を削る作業のみで終わってしまった。

昼間は美容院に行き、パン屋に寄り、
ホームセンターとミドリ電化でLEDやらプラ棒などを購入。
そんなこんなで日中は作業できず。

夜に作業を開始したが、
ハッチ部分の部品の小口を、ひたすら削るのみ!
プラ板にカッターの刃を貼り付けた物で
プラ板の断面を削って角度をつけていく。

そうすると、写真のような削りカスが大量に発生する。
で、その削りカスは静電気によって服にくっついて離れないのだ。
服だけじゃなくて、手とか顔にもくっつくのでうっとおしい!

このギャロップはでかいので、各パーツの小口を削る作業も
かなりの作業量になり、今まで何度も繰り返してきた作業だが、
やっていて面白い作業ではない。

やはり、表面にディテールを接着するとか、プラ板の箱組みを組んでいくとか、
そういう作業の方がやっていて面白いのだ。

そういえば、ギャロップの絵を見ようと
オリジンのコミックを読み返していたら、
初期型ギャロップ?が描かれていた。
ルウム戦役後にガルマがコロニー内の戦闘でギャロップに乗って
指揮をとっているのだが、よく見るとギャロップには
両サイドのエンジンが無いのだ。
多分、地球で使ったギャロップの原型だろうけど、
推進力は何なのだろう?
途中経過03
ギャロップの底を、プラ板、格子状に貼ったプラ棒、プラ板のサンドイッチ構造にして、強度をかせごうと作業中。
昨日、プラ棒を貼る作業が終わった。今日はその上に貼る予定のプラ板を切り出して終わり。
あと、ハッチの幅が狭く感じたので、CAD図面上でちょっと広げた。
ザクでぎりぎり、グフは肩のスパイクがひっかかりそう、ドムは完全にひっかかりそう、な感じだったので・・・。

ところで、製作中も、色々と問題点というか、気付いた点がいくつか出てきたので列挙してみる。

1.全長80センチオーバー、全幅70センチオーバーにもなる予定だが、
 これをヤフオクに出品するとして、梱包するダンボールのサイズはあるのだろうか?
 エンジン部分を脱着式にした方がいいかなー。

2.中にMSを入れて、中で倒れてしまうと、ハッチ部分から手を入れて、それを立たせたり、
 外に引っ張り出したりするのは苦労しそうなので、天井を外せるようにした方が良さそう。

3.ハッチから中が見えるし、天井外すと内部が丸見えなので、
 それなりの格納庫っぽいディテールが必要。

4.内部の筋彫りとか、塗装とか、先にやっとかないと、後で出来ない所が出てきそう・・・。

5.サイズに余裕があるので、電池とLED積んで、電飾しちゃおうかな

6.ハッチ開閉ギミック、半球状の機関砲基部、曲線で構成されたスカート部分・・・どうしよう?
MS×3 搭載
今日はチマチマとプラ棒でギャロップの壁と床を補強していた。
あとはプラ板の切り出し。

作業が終わった後に、ギャロップにMSが三機搭載可能かどうか、実際に試してみた。
MGザクver2.0、MGギャン、1/100トールギス3の三機をギャロップの中に入れてみた。
なぜ、この三機かというと、手元にあるMSがこの三機しかないからにすぎない。完成品はたいがい、オークションで売ってしまうので、組んで、色も塗ってないザクとギャンと、オークションで売れなかったトールギス3が手元に残っていたというわけ。
あと、ボールもあったっけ。

写真を見ると分かるように、無事に三機搭載できた。
大型MSで知られる、ギャンもちゃんと載るので安心。
これなら、ランバラル隊に配備されるはずだったドムも載るだろう。

ちなみに、ギャンにビームサーベルを構えさせたら、ギャロップからサーベルがはみだしていた。
でも、ギャロップにギャンという組み合わせも意外と合うかも・・・
途中経過01
1/100フルスクラッチギャロップは本体の箱組みに突入。
ガワは1mmプラ板で、それを2mmプラ板、5mm角棒、5mm三角棒で補強。
プラ棒があっという間になくなっていく・・・。

そういえば、タミヤの角棒は実は精度がかなりあやしい。
断面を見ると見事にゆがんでいて、正方形になっていない。
対して、三角棒はパッケージにも書いてあるが、ちゃんと直角が出ている。
なので箱組みの角とか直角になる所の補強は、三角棒の方がいい。

ちなみにギャロップは全体的に台形なので、直角の所は意外と少ない。

ところで、このギャロップの製作を開始してから、特に接着作業を開始してから、嫁さんから「臭い」という苦情が出た。

昨日は広い面積に大量の接着剤を使用したので、溶剤臭が他の部屋にまで漂ったのだろう。
嫁さんは、そういう臭いが苦手なので、作業をした部屋は窓を開けて寝た。
そして、一夜あけてみると、昨日のような溶剤臭はましになったが、
何か臭いが変化していて、何というかゴミ臭いというか犬の臭いというか何とも変な臭いになっていて、妙に臭かった。

とにかく、窓を開けっぱなしにしていても、なかなか臭いが抜けなかったので、
以前に購入しておいた、窓に取り付けタイプの換気扇を組み立ててみた。
ところが、換気扇の枠をめいっぱい延ばしても窓の高さよりも低い。
延長の枠を買わないと窓にはまらない・・・。
とりあえず、無理やり窓に建てかけて、しばらく換気扇をまわすと、
だいぶ臭いはマシになった。

でも換気扇を外して、しばらくすると匂いはましになったが、
やっぱり臭い自体は消えていなかった。

あらためて、くんくん色んな場所を匂ってみると
どうも机の引き出しから匂ってくるような気がした。

でっかいプラ板の小口を削る時に机の袖の引き出しを引き出して、
そこにプラ板の端をのっけて作業をしていて、それ以来引き出しを開けっ放しにして、プラ板を乗せていたのだが、
我が家は非常に湿気が多い家で、この引き出しの内部もカビのような斑点が発生している。
これが臭いの元かもしれない。木の家具の臭いみたいな感じ。

今日は引き出しを閉じて寝る事にしよう。


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