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2ミリプラ板
今日、田宮の2mmプラ板を初めてカットしてみた。
フルスクラッチギャロップ自体は大部分を、はざい屋で購入した1mmプラ板で製作するのだが、その補強部分に2mmプラ板を使おうと思って、カットしてみたのだ。

1mmプラ板と同じ要領でナイフでスジを数回入れて、ぱっきん・・・・?
お、折れない・・・。
さすがに、2mmを1mmと同じ回数のスジ入れで折るのは無理だった。
さらに、スジを入れる回数を増やし、倍にした。
やはり折れない。
10回、20回とスジを入れても折れない。
無理して折ろうとすると、力が入って、折れてはいけない所まで
折れてしまいそうな雰囲気である。

結局数え切れないほど、何回も何回もナイフでスジを入れて
やっと、ぱきっと折る事が出来た。

恐るべし、2mmプラ板!
やっぱりギャロップは1mm板で良かったー
2mm厚なんかにしたら、カットだけで力尽きてしまいそうだ。

ちなみに写真の細長いプラ板が、2mmプラ板から切り出した物なんだけど、これを4つ切り出すまでにナイフの刃を数回取り替えた。

どうしても2mmの暑さが欲しい時は、大きさにもよるけど、
大概の場合は1mmプラ板を重ねて接着して2mmにする方が楽そうな気がする。
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今日はギャロップに使用するプラ板のうち、大きなサイズの物を、
CADで製図したサイズ通りにカットした。
カットと言ってもサイズがめちゃめちゃ大きいので、机の上では出来ず、
地べたにダンボールを敷いて、その上でカットした。
この日の為に1000ミリのアルミ定規を買っておいて良かったー。

いつもはCAD図面をプリントアウトし、プラ板に「剥がせる糊」で貼り付けて、カットするんだけど、
今回はサイズが大きいので、図面自体がA4の紙に収まらない。
もう素直に定規でサイズを測りながら直接カットしていった。

これだけ大きいサイズだと、カットする時の姿勢も、
膝をついて四つんばいになってカットしないといけない。
嫁さんに言わすと、その時の姿勢が
「カンチョーしたくなる姿勢」なんだそうな・・・。

ところで、はざい屋で購入した、このプラ板だが、
カットした感触は、田宮のプラ板よりも若干柔らかい感じがした。
あと、切れ端をタミヤセメントで接着してみたが、
普通に接着出来たので、問題なさそう。

実は、このプラ板を購入する前にはざい屋にメールで問い合わせたり、見積もりを頼んだりしたのだが、模型関連用語?があまり通じずに、
意思の疎通があまり上手くいかなかった。

例えば、以下の様な受け答え。

質問 プラ板を購入したいと思っているが、田宮のプラ板と同じような質なのか?また、田宮セメントで接着出来るのか?

答 当店ではプラ板は扱っておりません。

これは、はざい屋ではプラ板という名称ではなく、
スチロール板という商品名で扱っていたためだった。
まぁこれはこちらが気をつければ良かった。

再度の質問 スチロール板は田宮セメントで接着できますか?

答 接着は弊社であるアクリルサンデー接着剤ではつきます。
タミヤセメントというのは分かりかねます。ご了承下さい。

と、こういう感じで、模型業界では通じるプラ板とか、田宮セメントとか、全く通じなかった。
まぁ、はざい屋は、アクリル板がメインの所なので、仕方ないのだが。

今回初めて購入する店だったし、田宮セメントで接着出来るかどうか、
また、板の質が田宮やエバグリのプラ板と同等なのか?というのはとても重要だった。
そもそも田宮セメントで接着出来ない物はプラ板と材質が違うという事になるし、もし妙に硬い材質だったとしたら、カットにも苦労するし、製作上とても重要な点を質問したのだが、帰ってきた答えが上記の様な答えだったので、購入にあたってはかなり不安があった。

でも、購入してみて、ちゃんとプラ板として使える事が分かったので、良かった。
でかいサイズが必要な時はここで購入しようと思う。
と、いうよりも、ここしか選択肢がないんじゃなかろうか?
検索しても、プラ板(スチロール板)の大きいサイズを扱っているのは、ここぐらいしかなかったし。
厚みも3ミリまでラインアップしてあるし。
でも3ミリ厚のプラ板なんてカットが大変そうだけど。

モデラーにとっては貴重な店かもしれない。

うーん、宣伝みたいになってるなぁ・・・。


でっかいプラ板

1/100ギャロップをスクラッチするために注文しておいた
でっかいプラ板が今日届いた。
この写真がそれで、大きさは大体500×1000ミリ
これが4枚入っている。
厚さは1ミリだが、この大きさになるとペラペラに感じる。
元の大きさは2000×1000だが、この大きさにカットしてもらった。

1/100ギャロップの大きさは全長70センチオーバーになるのだが
今日届いたプラ板のペラペラ度を見てちょっと心配になってきた。
2ミリ厚か3ミリ厚にすべきだったか?
でも、2ミリとか3ミリってカットが大変そうと思って1ミリにしたんだけど・・・

まぁ何らかの補強をしないと箱組もままならないのは間違いなさそう。

とりあえず週末にはパーツの切り出しをしたい。
切削性とか、タミヤセメントとの相性とかもそのうち分かるだろう。

ちなみに、このでっかいプラ板は
はざい屋
で購入しました。
今回は送料込みで3000円弱だったかな?

でっかいプラ板が必要になったり、大量のプラ板が必要な時はなかなかお得だと思う。
別にはざい屋のまわしものじゃないけど。

図面引き

スクラッチ予定のブツの図面をCADで作った。
その図面が上の写真。

ドダイYSに続いて1/100で製作予定。
これって1/100はおろか、1/144でもキットは出てないし、直線主体なんで、フルスクラッチにはぴったりだ。
でも、1/100で作るとなると、めちゃめちゃでかくなるのがネック。

田宮のプラ板の大きさでは足りないので、継いで作るか、
一枚物で作るなら、もっと大きなプラ板を探さなければならない。

なので、現在でっかいプラ板を売ってる所をネットで探し出して、問い合わせ中。


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