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1/100ギャロップの機関砲がくっついてる部分、何て呼べばいいか分かりません。
こういうブログをやってると呼び名が決まってないと不便です。

とりあえず機関砲基部と呼んでおきますが
この部分のバキュームフォームを先週済ませました。

相変わらず、バキュームフォームは難しく、一発で納得のいく出来の物が出来上がった試しがありません。
そうすると、数撃ちゃ当たるでたくさん作ってその中から使える物を使うという方法をとる事になります。

この時も、最初は上手くいかなかったのが、何回もバキュームフォームを繰り返していると、コツを体が覚えてきて、最後の方はいい出来になりました。
その代わり何回もバキュームフォームを繰り返していると、型の方が痛んできてしまい
型の表面に熱で気泡が出来てきたりして、当然、成型した物にもその跡がついて、表面にでこぼこが出来てしまうので悩ましいところです。





機関砲基部を取り付ける前に、ギャロップ本体の前面の角を削って丸めておきます。
機関砲基部を取り付けた後では、やりにくい作業になると思われた為に先にやっておきます。
写真は角の部分にテープを貼って、どれくらい削るかの目安にしているところです。



今回、アルミアングルに60番のペーパーを貼り付けて使用しています。
いつもは100番程度だったのを変更してみました。
予想通りの豪快な削れ具合で、ガシガシ削れました。
掃除機必須ですが・・・。



テープとテープの間を削ったところ。
この作業だけで2時間以上はかかっています。
これを左右やります。



テープを剥がした後に、さらに削って丸みを出しました。



バキュームフォーム成型したやつから、余分な部分を切り取りました。



バキュームフォームした際に、すその部分が広がってしまっているので
その部分は切り取ってしまいました。
切り取った部分をそのままにしておけないので、継ぎ足す必要があります。
そこで、バキュームフォームに失敗したやつから、同一箇所を切り取り、裏から接着して移植しました。

たくさんある失敗作も使える曲面部分はあるので、こういう時に使ってリサイクルするという分けです。

本来バキュームフォームの型にゲタを履かして、もっと高さを稼ぐと
必要な部分とすその広がり部分の距離を離す事が出来るのですが
今回製作した型は大きさが大きくて、これ以上高さを高くすると
バキュームフォーム自体が失敗する可能性があったのでこういう方法にしました。

まぁ、型を分割して小さくするという方法もありますが
めんどくさかったので・・・・

続きはまた来週。
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