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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ギャロップのスカートの四隅の曲面をバキュームフォームで再現する為に、 石粉粘土で型を作っていたのが、ほぼ乾燥したので、バキュームフォームをやろうと思ったんですが・・・ 型が乾燥して縮んでいた! 必要なサイズよりも一割くらい小さくなってる感じでしょうか。 でもいきなり本番するのも何だし、ちょっとバキュームフォームの練習してみるか! という事で、ちょっと縮んでしまった型を使ってバキュームフォームに初挑戦してみました。 まずバキュームフォーマー(桃象)に掃除機を接続すると、掃除機のパイプの方が大きくてスカスカ! なので桃象のパイプにテープを巻いて太くしてから接続。 電熱器の電源を入れて、温まる間に1.2ミリプラ板をバキュームフォーマーに合う大きさにカットして、軍手もはめて準備万端。 プラ板を電熱器で温めて中央がへこんできたところで、えいやっと型に押し付けます。 ところが、ガチン!と変な音が・・・ プラ板を挟んでいる鉄板の耳がパイプの所に当たってしまってました。 おかげで、バキュームされたプラ板はゆがんでいびつな形になってしまいました。 あくまで練習なので、もう一回やってみようと思ったんですが、 新しいプラ板を使うのはもったいない。 今失敗したプラ板をもう一度温めて再利用です。 今度は型に押し付ける時の方向を気をつけて、 プラ板がたるんできた時に型に押し付けます。 今度は成功しました。 プラ板を温めて、型に押し付けるタイミングが分かったので、本番でも安心して出来そうです。 出来上がって、切り抜いたのがこちらの写真 結構表面がボコボコしてます。 型の表面の凹凸をそのままプラ板にコピーしてしまうんですね。 本番では、ペーパーがけで、石粉粘土の表面を滑らかにしておく必要がありそうです。 バキュームフォームの予行演習が終わったところで、縮んでしまった型の修正に入りました。 石粉粘土を更に盛り付けて、一回り大きくして、乾燥機に入れておきました。 乾燥機と言っても洗濯物を部屋の中で乾かす時に使うやつです。 石粉粘土の欠点は乾くのが遅い事で、形を作ってから数日部屋に置いておいても、 全然乾かなかったので、昨日、乾燥機に入れてみると、 今日はバキュームフォームが出来るくらいの硬さになってたというわけです。 もう、自然乾燥を待つのはめんどくさいので、今日盛り足しした型はいきなり乾燥機に入れてます。 ひびとか入らないか、ちょっと心配です。 PR |
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