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フルスクラッチギャロップ1/100の製作ですが、ここ数日、ずっと同じ箇所に手こずってます。
スカートの角の球状のとこです。

バキュームフォームの型にすべく、石粉粘土で原型を作ってましたが、
・乾燥してかなり縮む
  ↓
・縮んだ分盛り足し
  ↓
・強制乾燥
  ↓
・削って整形

という過程を経ました。
で、昨日の夜中に石粉粘土を削る作業をしてたんですが、
盛り足した分が多すぎて、削っても削っても終わらない。

削るより、サイズオーバーしてる部分をカットしてしまう方が早いなぁと思い、ノコで切断してみたんですが、切断面を触るとまだ乾燥していなかったんです。指で押すとへこみます。
どうやら表面は乾燥していても中はまだ乾燥してないようです。

中身が乾燥してないと、何が都合が悪いかというと、石粉粘土が湿ったままペーパーがけなり、鉄すりなり、かけると、あっという間に目詰まりしてしまうんです。

なにしろ、完全に完全に乾燥した状態でもしょっちゅうヤスリを掃除しないと目詰まりしてしまうほどなので、湿った状態でヤスリがけなんてありえません。

さらに、サイズを計測すると、必要なサイズより大きい部分もあるんですが、まだ小さい部分もあったのです。
さらに石粉粘土を盛り足さないといけないという事です。
盛って、乾燥して削って、をさらに繰り返すのは時間がかかるし、
とにかく、削ると目詰まりがひどいんで、もう石粉粘土を利用して原型を作るのは中止しました。

今から考えると、オール石粉粘土ではなくて、何かを芯にして、それに粘土を盛り付けていったら良かったと思います。
そうすれば、乾燥も速いし、乾燥後の収縮も少なくて済んだでしょう。
今度やる時はそうします。

で、石粉粘土の代わりに、プラ板とバルサ材を使用して、原型を製作中です。
プラ板で、底と、サイド2面を作り、そこにバルサ材を積層して接着していきます。後は削って、隙間にエポパテを詰めて出来上がり、となるはずです。
こっちの方が製作スピードは乾燥時間が無い分、早そうです。
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