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ケンプファーのクリア層がほぼ乾燥したので研ぎ出しをしようと思ったが、やっぱり水性塗料の塗膜は柔らかそうなので、ペーパーがけをする勇気が持てなかった。
ペーパーがけは、なんか取り返しのつかない事になりそうだったので、コンパウンドがけのみをした。
だが、コンパウンドをかける前とかけた後とであまり差がなかった。
クリア吹きが上手くいって、ツルツル、ピカピカの塗膜になって、コンパウンドがけの必要性もあまりなかったのかも。
ただ、デカールの段差は消す事が出来た。

結局、水性塗料で研ぎ出しをして鏡面仕上げにしたければ、クリア層を厚く硬くする必要があり、その為にはクリア層を何回も繰り返し吹く必要があり、乾燥時間を長く取る必要がある。

今回のケンプファーもクリアを何層にも重ねているが、第一層塗装→一週間乾燥→第二層塗装→一週間乾燥という工程を繰り返して、結局塗り始めてからコンパウンドがけが出来るようになるまで、一ヶ月以上かかっている。
ペーパーがけが出来るくらいの塗膜の硬さを得るには数ヶ月の乾燥時間が必要になるのではなかろうか?

誰か実験してくれないかなー?

あと水性塗料のシルバーの粒子の粗さはどうしようもない。こすって銀sunみたいな金属そのものみたいな水性塗料が欲しい今日この頃。
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コメント
無題
こんばんは。
水性の塗面はやっぱり怖いですよね。ちょっと厚めに塗ってたりすると、指の圧力に負けたり。そう考えると研ぎ出しってのはやっぱり厳しいのかもしれませんね。って、研ぎ出しするような本格的なプラモ造りしたことないんで、言えた身分じゃないんですが(^^;)
 水性の金属粒子、昔に比べるとマシになってるものの、やっぱり荒いですよね。塗ってる途中に、粒子が流れてるの見えるぐらいには大きい。
 多難なケンプファーの塗装だったことと推察されますが、完成楽しみに、でもゆっくりお待ちしております。
【2007/04/30 22:44】 NAME[HIRO] WEBLINK[URL] EDIT[]


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